お盆休み直前に、
いつもご利用いただいているE社様より、
キャンターのオーバーヒートのご連絡をいただき、
会社まで点検にうかがいました。
実際、水温計は高度まで上がったものの、
上がり切らず、エンジン止まらずという状況だったようで、
エンジンは無事のようでした。
点検すると水がからっからでしたので、
冷却水を満タンにし、
漏れがないかを点検しましたが、
入れる際にこぼした分で、
いまいち判別できず、
様子を見ていただくことにしたのですが、
お盆中に今度はオーバークールの症状が出始めたとのこと。
これは完全に、
サーモスタットが悪さしているとしか考えられない状況でしたので、
早速部品を手配し、
交換です。
配管内、錆だらけで、
サーモスタットもラジエーターキャップも錆錆です。
冷却水を全部抜いて、
ラジエーター・エンジンの配管内をホースを突っ込んで
洗浄してから交換作業をしました。
昔はこんな作業よくやったもんですが、
最近の冷却水の防錆剤が良く効くので、
最近はこんな作業ほとんどしませんね。
部品交換・LLC注入後、
水温もばっちり安定しましたので、
これで大丈夫そうです。
またのご利用お待ちしております!!
岐阜ハイエース・レジアスエース専門店
株式会社ミヤビオート